2025年の作品紹介

小学生 低学年の部

  • ●最優秀賞
    ●北海道科学大学賞
    ●北海道イエロースターズ賞

    めざせ7000歩 モーションセンサーで札幌ウォーキング

    めざせ7000歩 モーションセンサーで札幌ウォーキング

    三島 晶

    札幌市立北九条小学校(小学3年生)

    "私がはじめて札幌の円山をのぼった時のことです。 遠くに住んでいる山が好きなお爺ちゃん達に 「いいな。いつか一緒に登りたいな。」と 言ってもらえた事がありました。 家族とハイキングにいって実際に歩いた山道を 追体験したり、自分の好きな札幌の街の 散歩道を誰かに紹介できたらいいなと思ったのが、 このプログラムを作ったきっかけです。 画像認識AIに頼らないで、外部のセンサーも つかわないで、スクラッチの基本機能だけで 作ることで、だれでもスクラッチのページから プログラムを楽しんだり共有できることを 大切にしました。このプログラムで歩いた道を、 家族や友達と実際に歩いて札幌を楽しんでもらえたら 嬉しいです。そして次には自分の大切な人とウォー キングした道を写真にとって、自分たちのための 新しいウォーキングコースを作ってその思い出を楽し んで健康に役立ててもらえたらいいなと思います。"

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  • ●準グランプリ賞
    (札幌市教育長賞)
    ●JR北海道賞

    ピリカ君の大冒険-コメの価格を安定させろ-

    ピリカ君の大冒険-コメの価格を安定させろ-

    田中 葵紫

    中富良野町立中富良野小学校(小学3年生)

    "コメの価格が高くなり、コメを買うのが大変に なっている状態を見て、多くの人がコメの 価格について考えるきっかけになるゲームを 作ろうと思いました。 僕の住む町にはコメを作る農家がたくさん います。 コメが高くなることで町の生産者も消費者も 苦しむことになります。 このゲームをプレイした人には、 当たり前にコメが 食べられる有難さを感じてほしいです。"

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小学生 高学年の部

  • ●最優秀賞
    ●プレゼンテーション賞

    未来にワクワク!「シゴト見つけ隊」

    未来にワクワク!「シゴト見つけ隊」

    三浦 彩乃

    函館市立大森浜小学校(小学6年生)

    小学6年生になり、「将来の夢は?」と聞かれることが 増えました。 「○○になりたい!」と答えられる友だちもいるけれど、 「自分に向いている仕事は?」 「どんな職業があるのか わからない…」 という不安の声が聞こえてきました。 私は図書館や裁判所などで職業体験をしたことで、 社会にはたくさんの仕事があること、そして私たちの 生活がいろいろな職業の人たちに支えられていることを 知りました。 それなのに、私たち子どもがそういう仕事を 知る機会は少ないと思います。 この作品は、将来の仕事に悩む小学生が 「この仕事があるから、安心して暮らせるんだ」と 気づくことで、自分の「好き」や「興味」が仕事につなが ることを知り、今ある仕事にデジタル技術を組み合わ せることで、困っている人を助けたり、誰かを笑顔にでき る新しい仕事の可能性を考えるきっかけになるように 作りました。

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  • ●準グランプリ賞
    (札幌市教育長賞)
    ●北海道科学大学賞

    世界恒久平和電子折り鶴

    世界恒久平和電子折り鶴

    星 宗孝

    北広島市立北の台小学校(小学6年生)

    この作品はより多くの人に、平和について、考えてもらおう、 そして、協力して、沢山の鶴を作ってもらおうと思い、 日本語版と英語版の2種の言語を用意しました。 また、目が見えない方でも、できるというところも、ポイントの一つです。 この作品には、音声案内があり、それに従えば、目が見えない人でも、 折り鶴を折ることができます。そして、鶴を折るのはタップなので、 まだ鶴が折れない小さな子も、楽しく鶴を折ることができます。 この作品は、簡易なタップ式のプロジェクトですが、毎日これを続けて もらうことによって、平和について、毎日考えてもらって、 より良い行動につながっていったら、いいなと思っています。

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  • ●優秀賞
    ●最優秀新人賞

    潜水艦で海のゴミリサイクル

    潜水艦で海のゴミリサイクル

    細木 瑛太

    岩見沢市立美園小学校(小学6年生)

    この作品は、ある人が海をきれいにするためにポイ捨てされたゴミを拾って リサイクルし、潜水艦を作ります。その潜水艦で海のゴミを回収、リサイ クル、強化しながら海をきれいにするゲームです。 頑張ったところは、主にイラストです。誰でもわかりやすいイラストを 作るために何度も書き直しました。次にゴミやキャラの速さや動き、 大きさなどの特徴を出すように気をつけて作りました。 更に何度も繰り返し問題がないか確認しました。 工夫したところは、背景です。 ステージをごとに多様性のある景色にしました。 次に効果音やBGMなども工夫しました。他にもみんなが楽しく遊べるように、 隠し要素なども取り入れました。

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  • ●優秀賞
    ●コンサドーレ賞

    トレサポ 筋トレサポートアプリ「トレサポ」

    トレサポ 筋トレサポートアプリ「トレサポ」

    西川 大翔

    札幌市立日新小学校(小学6年生)

    初心者でも楽しめて、継続できるように工夫をしました。 道民の糖尿病の罹患率が日本全国で4位というこの状況を変えるために 現れた熱血scratch catの「キャット教官」の教えの下、プレイヤーが 筋トレをするというストーリーです。 初心者にもわかりやすいように、キャット教官がポイントやコツを教えてく れたり、お手本を見せてくれたりするようにしました。さらに、やる気を 長続きさせるために筋トレを進めるとジムの2階に行けたり、 合計の消費カロリーも出せるようにしました。

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  • ●優秀賞
    ●HBA賞

    ゴミ分別ゲーム

    ゴミ分別ゲーム

    岸田 櫂杜

    恵庭市立恵み野小学校(小学4年生)

    僕の作った作品は、ごみを分別しないで捨てている人を見て、ごみの分別のことを知らないのかと思いました。頑張ったところは、ゴミやゴミ箱の絵を、自分で描いたところです。工夫したところは、みんながわかりやすい説明にしたところです。

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  • ●優秀賞
    ●プログラム賞
    ●コープさっぽろ賞

    地球完全復活物語

    地球完全復活物語

    小林 蒼介

    別海町立別海中央小学校(小学6年生)

    今、地球温暖化が問題となっていて、CO2が増えている ことが未来の異常気象につながって、生物が死んだり 絶滅することが、心配だと思います。 そのうち人類も絶滅する可能性があるので、今の うちから対策する必要があると思ったので このゲームを作りました。

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  • ●優秀賞
    ●HBA賞

    プラスチックを減らして海をきれいにしよう!

    プラスチックを減らして海をきれいにしよう!

    高砂 梁

    恵庭市立恵み野旭小学校(小学4年生)

    海のごみ問題でマイクロプラスチックが海を汚染し、魚が減っているということを知りました。海からプラスチックを減らしたいと思いこの作品を思いつきました。

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  • ●優秀賞
    ●アイディア賞

    未来の食べ物「昆虫食」店

    未来の食べ物「昆虫食」店

    赤石 優気

    千歳市立末広小学校(小学5年生)

    僕の作った作品は、社会の勉強やニュースなどで食料危機の問題を抱えて いることを知り、昆虫食をテーマにしたらよいのではと思って作りました。 頑張ったところは、ミニゲームの変数を調整するところ。すべてのコス チュームにこだわったところ。背景をたくさん作ったところです。 工夫したところは、虫が気持ち悪いと思っている人にも楽しんでもらえるよう にかわいくしたところです。

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  • ●優秀賞
    ●デザイン賞
    ●審査員特別賞

    譜読みの練習2~悪い音魂邪喰師を倒せ~

    譜読みの練習2~悪い音魂邪喰師を倒せ~

    高野 真桜

    小樽市立桂岡小学校(小学5年生)

    学習ゲームは楽しくないとプレイしてもらえないと思います。ゲームが楽しめるようにストーリー仕立てにしたり、ゲームの内容も楽しくわかりやすいように工夫しました。 また、オリジナルのイラストを描いたり、画像効果をたくさん使って、見た目も楽しくなるように工夫しました。

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  • ●優秀賞
    ●アクロ賞

    ~デジタルシフト~”チャレンジ”~

    ~デジタルシフト~”チャレンジ”~

    鈴木 碧人

    函館市立中の沢小学校(小学6年生)

    この作品は、アナログからデジタル化していくことがベースとなっています。 具体的には、タブレットオーダーシステムや配膳ロボットなどを、 ゲームで獲得したポイントを使用して、導入したり設置する内容となって います。街の店に入る動作は、色を検知して入れるようにプログラムして いるので、色が重ならないように何度も色の点検をしたところが大変でした。

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  • ●優秀賞
    ●北海道地域貢献賞

    観光めぐりゲーム

    観光めぐりゲーム

    葛西 渉真

    厚別北小学校(小学6年生)

    北海道のクイズをたくさん調べたりして作りました。 RPGのマップや移動の操作のやり方を調べながら作りました。

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  • ●優秀賞
    ●JTB賞

    自然と人

    自然と人

    折登谷 颯太

    札幌市立信濃小学校(小学5年生)

    始めにアニメが紹介されてその後、文章での説明があります。 事故や災害の予防方法や知識などを書きました。 頑張ったところは情報収集です。 たくさんのサイトや学校で学んだことを一つにまとめました。

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  • ●優秀賞
    ●テクニカル賞

    にゃんサポ

    にゃんサポ

    ちな まゆ 堀川真柚・竹林千菜

    琴似中央小学校(小学5年生)

    私たちの作品で出来ることは2つあります。1つ目は、猫と遠い所から遊ぶ ことが出来ます。こちらの作品の工夫した点は、スクラッチ、クラウド変数 とマイクロビットを組み合わせて離れた場所から猫のおもちゃ操作して 猫と遊べるところです。 2つ目は、猫が水飲み場に来た回数を自動で数えることで、猫がちゃんと 水を飲んだか確認することが出来ます。こちらの工夫したところは、 機械学習を使って、自動で猫がいるかいないか判別できるようにした所です。 また今回の作品は、キャラクターを自分たちで書いて、 AIを使って自動で生成してもらうということを試してみました。

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  • ●優秀賞
    ●SDGs賞

    ゴミを集めて分別しよう!

    ゴミを集めて分別しよう!

    松森 優槻

    もみじの森小学校(小学4年生)

    一番は、小さい子にもわかりやすいゲームになるように工夫したところです。 頑張ったところは、ゴミは実物を見て、そのゴミが何に分類されるのかすぐにわかるように、自分ですべてイラストを考えて作ったところです。あと、説明にはふりがなをふって誰でも読みやすいように気をつけました。画面の操作はとても簡単なので、ひらがなが読めるくらいの入学前の子どもたちにも楽しんでもらいたいです。ステージには制限時間を設定したので、どの年代の人にも面白く感じてもらえるのではないかと思います。

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  • ●優秀賞
    ●JR北海道賞

    寝不足にならないためにはどうすればいい?

    寝不足にならないためにはどうすればいい?

    南谷 早咲

    札幌市立北都小学校(小学4年生)

    私の作った作品は、自分の寝不足のことで困っていることを解決したいなと思いました。なので、どうすれば寝不足の問題が解決できるかを考えました。頑張ったところは、どうやって、解決できるかをクイズやちょっとしたゲームなどで作ってみました。工夫したところは、ミニゲームを入れるところです。いろんな人に楽しんでもらいたいので、足し算と掛け算を入れて、少し楽しんでもらえるようにもしました。そして、キャラクターが「頑張って!」と応援してくれるので、さらに計算が楽しくなるようにしました。

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中学生の部

  • ●最優秀賞
    ●デザイン賞

    HEALTH MAN

    HEALTH MAN

    佐藤 竜斗

    江別市立江別第二中学校(中学2年生)

    父親が健康診断でコレステロール値が下がらずがっかりしており、母親も歯周病に気にする年齢になってしまい、生活習慣病について家族の中でも度々話題になりました。 調べてみると、生活習慣病になっている、なりかけている人は自分に近い年齢でも多くいることがわかりました。このような情報を知っている人は日本にどれくらいいるのだろう? 詳しくはわかりませんが、少なくとも自分自身はこのようなことは知らず、塩分の多いスナック菓子や、ジュースなどを好んで食べていました。 「もっと広めなければ...。」と思い、この「HEALTH MAN」というゲームを作りました。

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  • ●準グランプリ賞
    (札幌市教育長賞)
    ●最優秀新人賞
    ●プレゼンテーション賞
    ●北海道地域貢献賞
    ●JAL賞

    Hapi Fure~ 不登校の子どもたちが安心してつながれるオンラインコミュニティアプリ ~

    Hapi Fure~ 不登校の子どもたちが安心してつながれるオンラインコミュニティアプリ ~

    福永 紗良

    東神楽町立東神楽中学校(中学3年生)

    私の作った作品は、不登校で学校に行っていない子が、安心して友達を作れるオンラインコミュニティアプリです。私自身が不登校になって、とても「さみしいな…」「ひとりぼっちだな…」と感じた経験から、「この孤独感をどうにかしたい!」という思いで作りました。 不登校の子たちが毎日楽しく人とつながって、「学校に行っている子たちみたいに、友達と遊びに行ったり、共通の趣味を楽しんだりしたい!」という願いを叶えるコミュニティを目指しています。まずはアプリで仲良くなって、いつかリアルで会って一緒に遊んだり、イベントをやったり、勉強したりできたらと思っています。 頑張ったところは、MIT app Inventorは全て英語でインターネットで検索してもあまり作り方が出て来なくて大変だったけど、色々と検索しながら自分で作ったところです。

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  • ●優秀賞
    ●コープさっぽろ賞
    ●アクロ賞

    クッキングカードゲーム

    クッキングカードゲーム

    本谷 尚大

    北海道教育大学附属函館中学校(中学3年生)

    「食品」と「カードゲーム」を組み合わせるアイデアを思い付いたのが、このゲームを作ったきっかけでした。もともと私はカードゲームが好きだったので、そこから着想を得られたのはよかったと思います。また、食品を題材にした本格的なカードゲームは少ないので、食品と関連させたカードゲームというのは、カードゲームとしても新しい扉なのではないかと思います。 工夫したところはBGMです。BGMはすべて自分で作曲し、このゲームにあった雰囲気のBGMにしました。

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  • ●優秀賞
    ●アイディア賞

    健やか生活継続アプリ「スコサポ」

    健やか生活継続アプリ「スコサポ」

    小笠原 幸拓

    北嶺中学校(中学3年生)

    私は最近、年々認知症になってしまっている人の割合が上がっていて、今では三人に一人が認知症になってしまっていることを知り、自分や自分の大切な人が認知症になってしまうことがないようにしたいという思いでこの作品を作りました。また、自分自身もStretch3を使用した作品を制作したことがなかったので、AIなどについて学んでみたかったので、このコンテストをきっかけに作品を制作したかったので製作いたしました。

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  • ●優秀賞
    ●JR北海道賞
    ●コンサドーレ賞

    え、総理大臣になる⁉~前編~

    え、総理大臣になる⁉~前編~

    石川 侶絆

    札幌日大中学校(中学3年生)

    最近の日本の政治と税金が高いことと未来の日本の安全のために。最近何をするのもお金がすぐ無くなる!例えば毎月おこずかいで5000円持っていて1日遊ぶとしたら1食分だけで2000円飛んで行ってカラオケするのも1000円、あっと言う間に残りが2000円移動手段を含めるとなんと残り1000円以下になります、流石に高すぎて安心して遊べないなと思ったので自分が大統領だったら自分のことだけでなくほかの人のことも考えて政治できるのになって思うことがあるからどうやって総理大臣にいなるのか知ってもらうためにこの作品を作りました。

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  • ●優秀賞
    ●プログラム賞

    Wordflip

    Wordflip

    北 悠希

    鹿追中学校(中学3年生)

    私が作った作品は、英語の先生から任意の並び替え問題をすることができるアプリ探しで困っていることを知りました。 そのため、私は中学生がプログラミングに興味を持ってもらいたいと考えました。 この作品は任意の英文を並び替え問題にし、それをテストとして勉強ができる作品です。 頑張った点は、ただ並び替え問題を解くだけではなく自分で問題の追加をし、テストにすることができるようにした点を頑張りました。 工夫した点として最初はテストの解答方法を入力式にしていましたが、選択式にしてより使いやすくしたところを工夫しました

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  • ●優秀賞
    ●テクニカル賞
    ●北海道科学大学賞
    ●北海道イエロースターズ賞

    スマホでもできる簡単便利ツール ステージ24

    スマホでもできる簡単便利ツール ステージ24

    白戸 湊翔

    恵み野中学校(中学2年生)

    私の作った作品は、SNSのせいで脳が 劣化することを防ぐために作りました。 頑張ったところは、キャラクター デザインのグラデーションや、 プログラミングの構成などを頑張りました。 あきないように、クリアまでのタイマー や、25個のツールを入れるなどの 工夫をしました。

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  • ●優秀賞
    ●SDGs賞
    ●JTB賞

    SDGsを知ろう!!SDGs探検家

    SDGsを知ろう!!SDGs探検家

    林 大喜

    美唄市立東中学校(中学1年生)

    僕の作った作品は、SDGsを学べる クイズにしました。 この作品の頑張ったところは、 SDGsの数だけストーリーを作ったところです。 工夫したところは、最初と最後に 音声を入れたので、テーマを伝える ことができました。

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